こんばんは。
夏といえばトイレトレーニングの季節。
トイレトレーニングといったら、すぐにはうまくいかなくておもらしされ、その都度洗濯を繰り返す。
怒っちゃいけないと分かっていながらもお互いストレスの日々。
今年の夏は洗濯おばさんかなという覚悟で臨んだ娘のトイトレが、
なんとびっくりするほどスムーズに済んだので、
たまたまうまくいった我が家の事例をちょっと記録しておこうかと思います。
Contents
いつから始める?
オムツがとれるには、膀胱機能の発達、便意・尿意を感じる神経の発達など体の成長、排泄はトイレでするものと理解できる心の成長のどちらもが必要です。
早く始めたところで、できないものはできないので、
できなかったときのストレスが大きいためあまり早く始めない方が良いです。
(←友人からのアドバイス。やってみたら本当にそうだと思った。)
絶対にいつかは取れるので、焦って早めに始めないのがポイント。
娘は8月で3歳になり、この夏トイトレが終わりました。
息子は9月生まれですが、同じく3歳になる直前の夏に実施しました。
冬は寒いので、とりあえず気候のいい季節がおすすめ。
昔は今より早くオムツを取る流れだったらしいので、昔の母さん大変だったろうなと思います😭
オムツのままトイレ生活をする
娘の初トイレは3月でした。
計画的に始めた訳ではなく、うんちとかおしっこと言ってからすることもあったのでそろそろ座ってみようかな。トイレでできたらオムツの節約になるな。(←まさかの節約のため)
という、トイレでしてくれたらラッキーという軽い気持ちでトイレ生活が始まりました。
初トイレの記念写真。白丸の中は満面の笑み。
大きくなった娘に見られたら怒られるかな。
オムツをしてるから失敗しても良し、嫌がったら行かない
もちろん初めは座っただけで出ないこともあったし、オムツに普通にしてることばかり。
いきなりできるとも思っていないのであまり気にせず、でも一応定期的に声をかけて、オムツにしてしまっていたときには「トイレでしないといけないよ」と教えながら過ごしていました。
なぜか途中で急にトイレに行くのを拒否する時期もあったけど、無理に行かせず(漏らしてもオムツなので)声だけかけていたらそのうちまた行くようになりました。
そんなこんなで、気づかぬうちに成功率が上がっていて、ふと気がつくと、
1日中オムツが濡れない!
という日ばかりになっていました。
オムツの節約大成功。
オムツを外しても声かけを続ける
声をかけてトイレに行かせることで、6月にはほとんどお漏らししなくなっていました。
このときにもうオムツを外してもよかったと思うけど、何かと面倒なので夏休みに入ってから外すことに。
7月夏休み開始と同時にいよいよトレーニングパンツ生活が始まりました。
兄さんのお下がりで男の子仕様だけど、怪獣パンツに大喜びの娘↑
トレパンに代わったとはいえ、声をかけたら既にちゃんとトイレでできているので今までと特に変わらない状況。
自分で尿意を感じて行かないと意味ないかなと思い、声をかけずに放置してみたら案の定びしょ濡れに。
がーん。
それから、自分からはとかはもういいから定期的に連れて行こうと決めました。
そして、トレパンでも普通のパンツでも濡れる時は濡れるので、思い切って普通のパンツにしました。(暑いし。)
そして現在。
基本的には声をかけてトイレに行っていますが、悪い人なので私の言うことを無視して行かないことも多々。
「行きたくなったら自分で行くんだよ!」
と何回も何回も声をかける。
ということを続けています。(無視されるけど。)
外出時も普通のパンツを履いています。
という感じで、あれ、トイトレ、終わったのか?
終わったと言っていいのか分からないけど、その後全然漏らさないので終わったと言うことにしました。
ばんざい。
トイトレその後
結局オムツを外してから1回のみの失敗でトイトレが終わった娘。
なかなかやりよる。
その後、なんと、踏み台を洗面所から持ってきて、補助便座をセットして、
自分で座って、
拭いて、降りて、流して、補助便座を片付け、
踏み台を洗面所へ戻して、
手を洗う一歩手前のところまで自分でできるようになりました。
どや。
残念なことに洗面所の蛇口に手が届かないので水を自分で出せず、裏返ったパンツを元に戻せません。
惜しい。そこだけ手伝います。
トイトレが終わったからといって、トイレへの促しをいきなりやめる人はあまりいないと思います。
オムツを外したからこそ声をかけてトイレへ行かせるのは普通だと思うので、声をかけ続けて、そのうち自分で行けるようになるのだと思います。
最近は放っててもおしっこがしたくなったら
「お腹痛い!」と騒いでトイレに行っています。
成長しました。
スムーズにいった要因
トイレトレーニングがスムーズにいった要因は、娘が
・トイレをほとんど嫌がらなかった。(喜んでいた。)
・兄のトイレの様子を見ていたから抵抗がなかった。
・お漏らししにくいタイプ。
というのがあると思います。
ここ1年ぐらい夜のおねしょを全くしていない娘。
息子は夜は漏らすことが時々あったので、トイトレが終わった後も1年ぐらいは夜だけはオムツをしていました。
娘は夜こそおねしょしないので夜のオムツは不要です。
トイレに行けるようになった現在、日中のトイレの間隔が私より長いことが多くて謎です。
息子(兄さん)の場合
あまり早くに始めない方がいいよ!との友人からのアドバイスを受け、3歳の夏に実行しました。
(娘と同じ。)
オムツでトイレ通いはせず、いきなりパンツ手法。
トイトレは2〜3週間ぐらいで済んだけど、その間は何度も何度も失敗しました。
いきなりとっても漏らすのは当たり前です。
短期集中で頑張りました。
私は毎日何回もパンツを洗う洗濯おばさんと化しました。
娘のトイトレをして分かったけど、やはりオムツを取る前にトイレに慣れておくと楽!
まとめ
長々と書きましたが一言で言うと、
オムツのままトイレ生活をしてからオムツを外すと1回の失敗で済んで楽でした
という娘のケースレポートです。
子どもは体の成長・心の成長・性格等その子によって様々です。
他にも色んな作戦があると思うし、合う作戦が子どもによっても違うので、
参考の1つぐらいにしてもらえると幸いです。
シンプルで安いという理由で買った補助便座はこちら。
穴が付いているのでフックに引っ掛けて収納しています。
ちなみにおまるは衛生面とお手入れ面でどうしても抵抗があり使いませんでした。
こちらの記事も参考にどうぞ↓
では✋
コメントを残す