こんばんは。
とにかく朝の身支度が遅い我が子たち（5歳、3歳）。
寝坊助なのでまずは起こすのに苦労します。
7時に起こし始めるけどなかなか起きず、起きてご飯を食べるまでに30分👺
なんとか食べ終わっても、ぼーっとしたりおしゃべりしたり歌ったり、とにかく準備が遅い。
声を掛けてやっと歯ブラシを取りに行ったかと思ったら、洗面所の鏡に写った自分を見て考え事をしている。
こんなことの繰り返し。
とにかくあれやってこれやってと言わずに自分で身支度をして欲しくて、『身支度ボード』なるものを作ってみました。
１、すべきことを書き出す
作る前にまず準備。
朝家を出る前に何をすべきか自分で考えて書き出してもらいました。
読むのは得意だけど書くのは苦手。
ひらがなの書き方を教えてくれるチャレンジの機械があるので、それを使って自分で書きます。
母さんのお手伝いいらず😎素敵な道具。
その中から6つの項目にまとめました。
1、着替えをする
2、トイレに行く
3、歯磨きをする
4、髪の毛を整える
5、鞄の準備をする
6、靴下・名札を身に着ける
『食器を下げる』とか、もっと細かく作ってもいいのですが、このぐらいがいい量かなと思って6つに。
妹も便乗。
何でも兄さんと同じことがしたいお年頃。
2、使うもの
するべきことが分かったら、ボード作成です。
使うものはこちら。
ホワイトボードとマグネットとホワイトボードマーカー。
全部100均で揃います。
あとはマスキングテープとペン。
作っているうちにホワイトボードマーカーがいらなかったことに気がつく・・。
3、ホワイトボードを区切る
ホワイトボードに『やること』『できたこと』ゾーンを作ります。
手持ちのマスキングテープの上に文字を書いて貼りました。
マスキングテープがなかったらホワイトボードマーカーで直接書いてもよいです。
私的にはホワイトボードが汚れないのでマスキングテープがおすすめ。
4、すべきことマグネットを作る
はじめに挙げた6項目のすべきことをマスキングテープに書いて、マグネットに貼ります。
字が読めない子はイラストにする手もありです。
5、やることゾーンにマグネットを置く
これで完成。
使い方
『やること』ができたらマグネットを右側の『できた』ゾーンに動かすだけ。
やるべきことがパッと目で見て分かって、
マグネットを動かすことでできた！が実感できます。
全部『できた』ゾーンに動かせたら朝の準備完了！
というもの。
我が家はキッチンカウンターの下の壁に貼ってみました。
なんでも同じことがしたいのでもれなく妹の分も。
まだ字が読めないけど、そのうち読んでくれるかとひらがなで。
そんなことよりマーカーを発見されてしまいお絵かきボードと化して結局汚れました。
そしていつまで経っても字が読めないのでイラストにしてもよかったな。
実際に使ってみて
マグネットを動かすだけで喜んでくれるのが子どもの良いところ。
はじめは楽しそうに「次することは・・」とボードを見ながらすることを把握&実行してくれていて、
作ってよかった！と思いました。
朝の声かけ地獄から少し解放🙌
が、だんだんボードの存在が日常になってくると、効果が薄れて来ました💣
写真にあるように、半袖の時期（10月）に作って今1月。
3ヶ月も経つともはや空気のような存在。
せっかく作ったのに勿体無い！
せっかくボードがあるので、最近はボーっとしている兄さんを見つけたら、
「ボードに書いてるよ！」とまたボードの存在を思い出してもらうようにしています。
せっかく作ったのだから活用しなければ。
まとめ
身支度ボードというのは何かで見て存在は知っていたのですが、ある日ふと思い立ってちゃんと調べずに見切り発車で100均に走って作ってしまいました。
おしゃれなシールを使ったり、もうちょっといい感じにできたのかもと後になって思います。
ホワイトボードの会議室感✏️
とりあえず使う分には問題ないし子どもが使いやすそうにしているのでまあいいか。
ただうちの兄さんの場合、すべきことが分かってとりかかっていても、途中でうわの空になって全然違うことをしてばかりで本当に準備が進まない・・・。
身支度ボードでは解決できない「うわの空問題」をどうしたらいいのか悩んでいます。
子どもに早くしなさいと言ってはいけないと言うけど、毎朝100回ぐらい言ってます。
困った困った。
あと、
マグネットの重みで傾きがちなボードにも困ってます。
では✋
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