こんばんは。
子どものお箸、いつから持たせようか、教え方はどうするのかかと悩んでいるお母さんは多いと思います。
うちの息子が箸を使うようになったのは2歳の後半。
あるお箸を使ったらあっという間にできるようになったので、そのお箸を紹介しようと思います。
エジソンは必要?
2歳の終わり頃、息子が箸に興味を持ち始めたので、よく見かける補助付きのお箸を試しに持たせてみました。
トレーニング箸はエジソンが有名です。
が、先がプラスチックなので滑ってなかなかものが掴めません。
本人は嫌がってなかったのですが、食べるのに時間がかかるので親の方が面倒臭くなり箸をおすすめするのを一旦やめました。
↑なんという親。
すぐに使えるようになったお箸
うまいことトレーニング箸の存在を忘れてくれたのですが、姉から出産祝いでもらった箸の存在を思い出し、試しに持たせてみたところ、
なんと1週間ぐらいで上手に持てるようになりました。
(写真は3歳になりたての頃の小さいおっさん。)
はじめは時間がかかるので、またもやスプーンで食べることをおすすめしたりしていました。(←なんという親)
が、箸を使うという固い意志が本人にありスプーンは断られ、続けるうちに自然と持てるように。
練習という練習はせず、私も数回アドバイスしたぐらいで特に苦労せず。
えらい。
すぐに持てるようになった初めてのお箸も、今ではこんなに傷だらけに。
噛むので先がこんなにすり減りました。
よく折れなかったと思う。
1年間どうもありがとう。
ということで、新しいものに。
同じお箸を、今度はじいさんが買ってきてくれました。
『クラフトプラム 五角ばし』というお箸です。
岩手にあるプラム工芸という会社のもの。
小さいおっさんは少し大きくなったので、子供用18cmにサイズアップ。
旧小さいおっさん用と同じサイズ(幼児用16cm)の箸は、妹用。
妹の箸デビューはまだ先です。
五角の箸の魅力
見ての通り綺麗な五角形。
指にぴったり合う角度で安定し、自然と正しい持ち方になります。
よく見る子どものお箸って丸かなだらかな四角で、先に滑り止めの溝が入っているものが多い気がしますが、
五角の箸は、溝がない代わり先まで五角。
滑りにくく物がつかみやい。
小さいおっさん、小さい豆も上手につかみます。
プラスチックと木の違い
家では五角ばしを使っていますが、実家に帰ったときはプラスチックの箸を使っています。
やっぱりプラスチックは滑ります。
トレーニング箸の時はまだ技術が伴っていなかったので木の箸との差を単純比較できなかったけど、今は完璧に持てるようになったので違いがよく分かります。
プラスチックよりも木製の方が断然おすすめ。
見た目も木の方がおしゃれ。
これは今の写真(3歳10ヶ月)↓
鶏肉にシソを巻いて食べる3歳児。
手先も器用だけど好みもシブめ。
初めてのお箸は木の五角ばしがおすすめです。
商品はこちら↓
日本製の木製箸。
長さの目安はこちら↓
■長型 24.5cm 手の大きな方・太目の箸が好きな方・取箸として
■大 23cm 一般的な男性用
■小 21.5cm 一般的な女性用
■短型 20cm 小中学生・お弁当用など
■子供 18cm 小学生、もしくは大人のお弁当用
■幼児 16cm 小学校入学前のお子様
もうすぐ4歳になる息子は18cmが使いやすそうです↓
箸選びの参考にして下さい。
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小さいおっさん、初 ピアノの発表会に出ました。
飛び跳ねながらの入場。
『メリーさんの羊』と『かえるの歌』を連弾しました。
意外に上手で母はびっくり。
その後、見に来てくれた家族みんなで妹の誕生日パーティー。
しゃしゃり出て火を消す小さいおっさん。
娘は2歳になりました。
文章をしゃべるようになり、トコトコ走り、よく食べよく寝て成長著しいです。
気に入らないことがあると雄叫びをあげる気性の荒さは変わらず。
雄叫びを上げる回数はやや減ったかな。
まだまだお母さんとは離れられません。「お母さんは?」が口癖。
あと1年が正念場です。
では✋
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