こんばんは。
先週末の奈良旅行。
奈良公園のシェフェスタへ行って、
大仏を見て、吉野町の宿へ向かいまいした。
国道169号をひたすら南へ進んで、山の中へ。
車通りもほとんどなく不安になりながら山道を進んで行くと、ありました!
吉野温泉元湯
山の奥の秘湯。
温泉街ではなくて、山の中にポツンとある宿です。
川を渡って建物へ。
階段を上った石畳の先に入り口。
《部屋》
家族4人(娘2歳、息子もうすぐ4歳)十分すぎる広さ。
やはり子連れは和室が落ち着きます。
昔の日本の家ってプチ廊下みたいなのが付いていて、これが子どもが喜ぶポイントみたいです。
ぐるぐる回れるのがとても楽しいらしい。
部屋に入るなりテンション↑
周りは山だし、部屋は昔の家のようでトトロの世界に来たみたいでした。
障子を破らないか心配でしたが大丈夫でした。
ポットが危険だったのでお茶した後は電源を抜いておきました。
食事まで時間があったので、男子と女子に分かれて温泉へ♨︎
こじんまりとした温泉でリラックスできました。
お湯はちょっと熱め🔥
なんと子ども用の浴衣が準備されていました。
2歳の娘のは縫い合わせて作った手作り品。
2人とも大喜び。
《食事》
温泉の後は夕食。
なんと、個室が準備されていました!
知らなかった!
個室食というのをもっとアピールしたらいいのに!
騒いだり歩き回ったりする人たちがいるので、周りの目を気にせず食事ができてほっとします。
そして何と言っても、食事がさいこうに美味しかった。
これは前菜。
この後、イワナの塩焼き、鯉洗いジュレがけ、天ぷら、葛がけ茶碗蒸し、葛うどん、大和牛のしゃぶしゃぶ、ご飯、松茸のお吸い物と旅館ならではの盛りだくさんコースでした。
どれもあっさりしていて素材の味が生きています。
今まで行った旅館の中でだんとつ1番美味しかったです。
子どものメニューも、お子様ランチか、大人と同じ料理の少なめバージョンか選択できました。
息子は基本的になんでも食べるので、大人と同じ料理の少なめバージョンに。
野菜なしのお子様ランチででない、普通の料理で対応してくれて有難かったです。
私は2歳の娘と一緒に分けて食べてちょうど良いお腹加減。
旅館の人も感じが良くて、大大大満足の食事でした。
朝ごはん↓
旅館あるあるの爆発的な量でなく程よい量でした。
美味しかったです。
建物の中は階段だらけでお年寄りには大変と思われますが、子どもにはとても優しい宿でした。
赤ちゃん連れのお客さんももう1組いました👶
桜や紅葉の季節だと混雑しそうですが、料理が美味しすぎて観光シーズンでない時でも是非おすすめです。
《アクセス》
近鉄吉野駅から車で約5分。
送迎(無料)あり。
《日帰り温泉もあります》
11:00〜15:00まで。料金700円。
宿の予約はこちらからどうぞ↓
吉野山街歩き
チェックアウト後、吉野の街へ。
吉野温泉元湯から車で20分程で街に着きます。
※吉野山駅へのロープーウェイ(ケーブル)は事故により運休中でした。
(2018.9.16現在)
中千本方面から街へ入って少し進んだところの、『車田商店』というおみやげ屋さんの駐車場に停めました。
料金は1日800円。
ここから蔵王堂まで徒歩1分程度と良い場所に停められました。
この日はとても空いていました。
他にも街の中にちょこちょこ駐車場がありました。
近くの葛屋さんで葛まんじゅうを買って、蔵王堂を眺めながらぱくり。
少し街歩きを楽しもうと思ったら、息子がヒーヒー言うのでほどんど歩けませんでした。
息子は明確な目的がないと歩けないタイプの面倒な人です。
「どこに行くの」連発で常にキレ気味。
4歳だから仕方ないのか。
葛まんじゅうを買ったり、奈良コーラを買ったり、食事をしたり数分ごとにイベント(食べてるだけ)を入れないとずっとヒーヒーです。
ランチは『お食事どころ はるかぜ』
蔵王堂のすぐそばにあります。
山を眺められるお店。
超懐かしいおもちゃがたくさん置いてあって、自由に遊べました。
このガンガン叩き合うやつ懐かしすぎる!
葛うどんと柿の葉寿司をいただきます。
デザートは葛もち。
このお店、赤紫蘇ジュースとお菓子と苗がなぜか無料で置いてありました。
全部「自由にお取り下さい」という札付きで置かれています。
謎の大盤振る舞いのお店でした。
この後、川遊びでもしようかと計画していましたが、車で子どもが爆睡モードに入ったので大阪に戻ることにしました。
子どもとお出かけすると大体こういう流れになります。
帰る途中で寄った道の駅で2人とも目覚め、みなでおやつを食べて帰りました。
大阪から吉野旅行。
行きは奈良公園へ寄り道したので時間がかかりましたが、帰りは1時間半程で帰れました。
大阪奈良間なんと近い。
まだ子どもも小さいので、こんな感じで近場でちょこちょこ旅行を楽しみたいと思います。
では✋
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