こんばんは。
我が家では毎朝ヨーグルトを食べています。
家族4人で毎日となると結構な消費量で、1回の買い物で3パック買ったりすることも。
実家ではカスピ海ヨーグルトを作っているので、
(かれこれカスピ海ヨーグルトが流行った時からずっと)
いつかはうちでもやってみたいなーと思っていましたが、面倒くさそうで手を出していませんでした。
が、ヨーグルトの在庫管理が面倒になり、牛乳さえあればできるカスピ海ヨーグルトを作ってみることに。
フジッコのカスピ海ヨーグルトの種菌セットを実家の母からもらってきました。
・牛乳
・種ヨーグルト用の容器
・大さじスプーン
・長いスプーン
これだけあれば大丈夫。
といっても長いスプーンなんてないので、牛乳パックに入れられる長いスプーンだけ新しく買いました。
まず種菌を牛乳に混ぜます。
この時、あらかじめ少量の牛乳と混ぜてから合わせるのがコツで、溶け残りを防ぐことができます。
作り方を見てみると、熱湯消毒に耐えられる蓋付き容器で作ると書いてありますが、
開けたての牛乳パックほど清潔な物はないと思うので、(独断)
うちは牛乳パックで作ります。
熱湯消毒しなくていいし、無駄に洗い物をせずに済みます。
あとはクリップで蓋をしてしばらく放置するだけ!
意外と簡単👀
説明書に、初めて作るときは500mlの牛乳でと書いていたのに、なぜかいきなり1000ml・種菌倍量で作ってしまいました。
固まるまで時間を要したけど、なんとかうまくできました🙌
よかったー。
本来の発酵の目安
・25〜30℃の場所‥‥24時間
〜
・20℃前後の場所‥‥72時間
ですが、1000mlで作ったので72時間以上はかかったと思います。
できあがったヨーグルトからは種ヨーグルトを取り出しておきます。
種ヨーグルトは、500mlの牛乳で作るなら大さじ3杯(50g)、1000mlで作るなら大さじ6杯(100g)必要。
家にあったアクタス×野田琺瑯コラボの容器が種ヨーグルト入れにぴったりでした。
(↑これはアクタスコラボではないやつ。)
2回目以降はこの種ヨーグルトを牛乳に混ぜて、蓋をして放置します。
どんどん増える不思議。
・25〜30℃の場所‥‥6時間
〜
・20℃前後の場所‥‥48時間
今の季節だと、朝一で作って夜見てみたら固まってるのは固まっているけどまだ少しゆるい感じでした。
朝一作って、翌朝ぐらいがちょうど良い放置時間なのかなーと思います。
気温も変わるしできあがるタイミングを見極めるのがちょっと難しいですが、自分のサイクルを確立したらスムーズにできるかな。
我が家の朝ごはん。
毎日全く同じメニューの繰り返し。
変わるのはヨーグルトの中のフルーツぐらい。
最近は美味しいりんごが出てきたので、りんごを入れています。
あとはバナナとみかん缶。はちみつがけ。
肝心の味ですが、カスピ海ヨーグルト、市販のヨーグルトと全然違う!
断然美味しい。
ボソボソ感がなくて滑らか。
まろやかな味。
あと、牛乳とは別にヨーグルトを買わなくてよくなったので、買い物が少し楽になりました。
牛乳をたくさん買うので重いのは重いけど。管理が楽になりました。
さてカスピ海ヨーグルト作りにあたって新しく買ったスプーン。
1000mlの牛乳の底まで届きます。
そしてすくう部分がとても大きいのが特徴。
容量が少ないと何度も何度もすくわないといけないので地味に面倒です。
このスプーンは1度にたくさんすくえて便利。
ステンレスなので食洗機もOK。
柄の部分には穴があいているので、吊るして収納できます。
うちは立てて収納しています。
1000mlの牛乳でヨーグルトを作る人は、この長いスプーンがおすすめです。
まだまだカスピ海ヨーグルト初心者なので、困ったらカスピ海ヨーグルト達人の母に助けてもらおうと思います。
とりあえず菌を替える目安の3ヶ月もつようにがんばります。
では✋
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