こんばんは。
我が家には臭いを放つ特定の衣類があります。
それは子どものズボン類↓
綿100%の普通のズボンなのですが、部屋干しすると必ずものすごい臭いを放ちます。
青いズボンはパジャマのズボンですが、上はそんなに臭わないのにズボンだけが臭い。
短パンなどのズボンは臭くないのに、レギンス的な素材のズボンのみが臭い。
という不思議現象が起きます。
いつも使っている洗剤は、
これに、臭い予防としてセスキ炭酸ソーダをプラスして洗っています。
実家もミヨシの洗濯石鹸を使っていますが、なぜか変な臭いはしません。
なんでうちのだけ臭いの😭
母に相談してみたら、「アルコールスプレーがいいらしい」と言うので、早速試してみることに。
アルコールスプレーを吹きかける
使ったのは家にあったキッチン用アルコールスプレー。
キッチン用なので食器にかかっても拭き取り不要のアルコール。
肌に直接触れるものに吹きかけるのでキッチン用だと安心な気がします。
↑インスタでよく見かけるおしゃれアルコールスプレー。
ノズルがついていなかったので、また家にたまたまあったスプレーボトルに入れ替え。
いつかIKEAで買ってそのまま眠っていたもの。
やっと日の目を見ました。
これを洗濯した後の臭くなる衣類にくまなく吹きかける。
そして干す。
なんと、
何をやっても臭かったので半信半疑でしたが、びっくりするほどの無臭!
私はアルコールスプレーの回し者ではありませんが、本当に無臭!
こんなに効果的だとは思いませんでした。
しかも吹きかけるだけという手軽さ。
洗濯物の近くを通るたびホワーンと漂う恐怖の部屋干し臭が、なくなりました。
アルコールスプレーありがとう。
アルコールスプレーが一番手っ取り早くて効果を実感しましたが、
その他、我が家でしている臭い対策もまとめました。
間隔をなるべくあけて干す
例えばタオル。
1本のバーにかけるとタオルが密着するので、2本のバーに1枚のタオルを渡して隙間を作るようにしています。
なるべく短時間で乾くように。
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一気に洗濯しすぎない
今までは雨の日や洗濯物が少ない日などは洗濯せず、翌日にまとめて回すことがありました。
が、当たり前ですがそうすると翌日の洗濯物の量が増えることになります。
翌日確実に晴れて外でカラっと干せたらいいのですが、雨の日が続いたりすると結局大量の洗濯物を部屋干しするハメに。
最近は、雨の日でも、洗濯物が少なくても、毎日必ず洗濯機を回すようにしています。
1回に干す洗濯物の量を減らすことで、干す間隔が広くなって乾きやすくなり、臭いの予防にもなります。
エアコンの風が直撃するところに干す
エアコンの風の下は暴風がふきつけかつ乾燥しているので洗濯物を干すのにはうってつけです。
エアコンの風の出口に干す専用の物干しもあるぐらい↓
我が家の場合、風が直撃するところはこのエリア↓
リビングダイニングのど真ん中です💣
部屋干しの日はここに洗濯物が干されるという現実。
本当はあまり視界に入らないところに干したいけど、生乾き臭が発生するよりちゃんと乾く方がまだまし。
エアコンをつけない季節の部屋干しの際は、扇風機の風を洗濯物に吹きかけています。
熱湯 + 酸素系漂白剤
これは最終手段です。
一度ものすごく臭くなった衣類を酸素系漂白剤を入れた熱湯に漬け込んでみると、茶色い液体が出てきて、すすいで洗濯機で回したら、綺麗さっぱり臭いが消えました!
酸素系漂白剤の殺菌効果と熱湯消毒効果のダブルパンチ。
(実際、酸素系漂白剤が効果を発揮するのは50℃ぐらいのお湯に溶かすので十分。)
熱湯は衣類が痛みますが、別に痛んでもいいので臭いを消したくて実行しました。
臭くてどうしようもなくなったときに有効です。
何かと使える酸素系漂白剤はこちら↓
漬け置きは重曹でも効果的です。
クエン酸を使う場合は、クエン酸のみ(他の洗剤入れず)を洗濯機に入れて普通に回すと消臭効果があります。
定期的な洗濯槽の掃除
我が家の洗濯槽の掃除は酸素系漂白剤を使っています。
4ヶ月に1回ぐらい。
たぶんこまめではない。
洗濯槽なんて掃除するものとは知らずに、何年も使い続けていた洗濯機を初めて洗ったときの衝撃は忘れられません。
黒いワカメ(カビ)がウヨウヨ出てきたあの光景🌊
最近は定期的に掃除をするようになったのでワカメはあまり出てきませんが、それでも汚れは浮いてきます。
洗濯物に雑菌を残さないためにも洗濯槽の定期的な掃除は必要です。
そもそもは洗い残しの汚れから発生する雑菌が原因で、乾くのに時間がかかると増殖して臭いをはなちます。
汚れをしっかり落とす、早く乾かすを心がけるのが大切です。
プラス、とても便利なアルコールスプレーを活用していこうと思います。
では✋
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